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旬のもの、苑生からのリクエスト、行事食等、バラエティー豊かなお食事を出すように工夫をこらしています。
決まった食材費の中で、やりくりしなくてならないので、お米をはじめとした物価の高騰は本当に苦しいです。
あすなろは、１ヶ月に一回業務スーパーさんに事前発注をかけ、ワゴン車一杯の仕入れをしてきます。
電話一本で配送して下さる食材業者さんは沢山ありますが、どうしても価格が高いので、今の手法を取り入れています。
そうした工夫で、例えばミックスフライをお出しする時も、エビやホタテなどの高価な食材に置き換えることができたり、
旬の果物をお出しできたり、苑生に食べる楽しみを提供できます。
職員は、発注、荷物の受け取り、荷物の運搬、整理と、納品日はバタバタしていますが、苑生の美味しかったよの声が聞きたくて、
創意工夫を重ねています。
昨日は、苑長と係長で木の剪定や傾斜地の雑木をカット。
本日は苑生、職員が一斉に草刈りを進めます。
係長が草刈り機を入れた後、熊手で草を集めるチーム、草を袋に入れるチーム、草を所定場所に捨てるチーム、
草刈り機が入らない部分を鎌で刈り取るチームと分担し、サクサクと進めていきます。
１時間に一回は水分と塩分補給。
苑生とおしゃべりしながら１０分休憩を入れていきます。
全て終わった後は、お楽しみご褒美タイムで、冷たいアイスクリームでクールダウン。
みんなのおかげで綺麗なりました。
毎年の恒例行事お疲れ様。
今はグループホームに入居される苑生が増えていますが、
在宅で生活していた頃は、週末にお母さんと一緒にお菓子作りをする苑生も多くいました。
今はご両親も年を重ね、なかなかそのような機会はないようですが、
ホームメイドの良さは、出来立て、熱々をフーフーしながら食べられる事に限ります。
今日は、チョコチップとチョコとくるみを混ぜた２種類のマフィンを作りました。
卵を割ったり、生地をこねたり、カップに計量やトッピングをして、
パン工房の職員さんに、焼いてもらいました。
焼いている最中、甘く、香ばしい臭いが苑内を立ち込めており、
いい香りが広がります。
焼きたて、熱々を美味しい紅茶と共に頂きました。
あすなろは、専門の機材があるので、簡単に色々なお料理にチャレンジできるのがいいところです。
これからも美味しい物を楽しく作れるといいね
5/16(金)に中止のご連絡を頂いた際には、既に仕込みを開始しており、約200キロ分のカレーの材料、ルーが過剰在庫となってしま
いました。
職員達は朝５時から早出をして準備を進めており、中止の連絡に唖然。
取り急ぎ、職員や職員の知人、苑生のご家族等、身内にお願いし、買手を探していたところ、
同じくカレーフェスティバルに出店予定であった、ともしびショップマリンの香取さんが心配しご連絡を下さいました。
そして、インスタグラムであすなろの窮状を発信して下さり、色々な方達に声をかけて下さいました。
5/16(金)の夕方の次点で、市内福祉事業所、消防署、個人の皆様からご注文を頂き、約半数弱の買手の目途がつきました。
そして、5/19(月)に横須賀市障害福祉課の皆様や個人のお客様、異なる福祉事業所の皆様のご支援で、
２００キロ完売する事ができました。
カレールー、カット済みや野菜等、購入して頂き、本当に助かりました。
皆様の温かいご支援に涙しております。
人って温かい・・・
この度は、あすなろ学苑の大ピンチに手を差し伸べて下さり本当にありがとうございました。
心より感謝致しております。
あすなろも皆様のピンチに対して手を差し伸べられる施設でありたいと再認識致しました。
あすなろ学苑一同
綺麗なゼリーの写真が出てきました。
一緒に見ていた苑生から「綺麗」「美味しそう」という歓声があがり
クラブで作る事が決定。
色とりどりのフルーツをカットし、サイダーにゼラチンやお砂糖、レモン等を入れて
ボールで固めたフルーツドームゼリーが完成です。
このゼリーはカットしてフルーツの断面を楽しむ事が大切なので、
ゼラチン量を多めにし、カットできるように仕上げました。
サイダーのシュワシュワ感も残っており、清涼感のあるゼリーに舌鼓を打ちました。
